KAWAIのミニピアノとは
子供用の小さなピアノなのですが、有名ピアノメーカーであるKAWAIが作っているので、電子音のおもちゃのピアノとは違い、きちんとハンマーで叩いて音を出す仕組みで作られた、本格派のピアノのおもちゃです。
有名ピアニストである辻井信行さんやバイオリニストの葉加瀬太郎さんも幼少期に遊んだと言われています。
同封されていたパンフレットによると、かなり正確な音程精度を追求し、しかもその音程は従来のトイピアノと違い、両端自由式アルミパイプ音源という技術を採用しているため変化することがないと書かれています。なんのことやら。。
初めて触れる楽器だからこそ、正確な音程を体で覚えて欲しいとの事。
KAWAIさん、こだわってる〜。
何故KAWAIミニピアノを購入したのか。
私自身も幼い頃からピアノを習っていたのですが、そのピアノ教室の先生に妊娠を報告した際に、ミニピアノの存在を教えてもらいました。
先生曰く、有名ピアニストである辻井伸行さんが幼い頃このミニピアノで遊んでいたところ、お母様の口ずさむ歌をピアノで再現するようになったとか。つまりこのミニピアノを使い耳コピをするようになったと言うのです。
だから子供に買ってあげると良い影響が有るかもね、と。
娘に将来辻井さんのような世界で活躍するようなピアニストになって欲しいとは思っていないですが、
純粋に、私も夫君もピアノが大好き(なだけで趣味レベル)なので、娘にもピアノの楽しさ、素晴らしさを知ってもらいたいと思っています。
なので、このミニピアノがそのきっかけになってくれたら嬉しいと思い購入しました。
種類豊富
色は赤、白、木目調、黒と色々な種類が有りましたが、王道の黒を選びました。
また最新型は、アップライト型のミニピアノで、音程精度や強弱の表現力等が更に良くなったそうです。
アップライト型も可愛いので悩みましたが、やはりこちらも王道グランドピアノ型を選びました。
鍵盤数は3種類です。
20鍵、25鍵、32鍵とありますが、一番人気は辻井さんが使っていた25鍵らしいですが、私はどうせなら多い方が良いかな、と思い32鍵を選びました。
当然ですが、鍵盤数が多い方がお値段も高くなります。
気になる音色
鉄琴のようなピンピンした音色です。ピアノの音かと言われるとそれは全く違うと言って良いでしょう。
しかし、デジタルのトイピアノとは違い、弱く弾けば弱い音、強く弾けば強い音が出、なんとも温かみのある可愛らしい音です。
逆に、しっかりと鍵盤を押し下げないと音が出ないので、小さい子供は音が出ない事もあると思います。ただ本物のピアノに比べればかなり簡単に音は出ますので、将来本物のピアノを弾かせたいのであれば良い導入になると思います。
上の写真でも分かるように天板がちゃんと開くように作られているので、本物と同じで、閉じれば小さな音、開けば大きな音と若干の音量調節は可能です。
体感としては、天板を開くと結構大きな音がします。かと言って近所迷惑となる程では無いと思いますが、木造アパートなどのお宅では念の為天板は閉じての利用をお勧めします。
↓音色の参考に動画を載っけてみました。本物はもっと輪郭がはっきりした音ですが、雰囲気は伝わると思います。
娘のハーフバースデーのプレゼントはカワイのミニグランドピアノに♪早速弾きまくってる。手痛くなかな…。汗 pic.twitter.com/pZLbe1K3Cm— たろ子ぱん (@tarokopan) 2017年11月19日
大人も弾いてみた。既にピアノの端を齧られて塗装が剥げてしまった。#ミニピアノ pic.twitter.com/azg1OPVWBi
— たろ子ぱん (@tarokopan) 2017年11月19日
ツイッターやってるので良ければフォローお願いします!と言ってもあまり呟いていないのですが…。
ツイッターのコメントにも書きましたが、娘は早速めちゃくちゃ弾いて?います。お気に召した様子。
ただ!早速齧られてしまいました!娘は叩いて遊ぶ以上にまだ齧って遊ぶ方が楽しかった模様。生後半年ではまだ少し早かったかなぁ。
これでもう売れないので、こうなったらボロボロになるまで使って貰いたいと思います。
購入して2週間ほど経ちますが、今のところミニピアノのところまでずり這いで近付いて行って、毎日楽しく叩いて遊んでいます。
そして、なにより大人も結構楽しんでいます。32鍵有るのでちょっとした曲は弾けちゃいます。
あと、将来はインテリアにもなる大人っぽいデザインです!
おまけ
添い乳以外で寝かしつけ出来ないだろうか?と思い、挑戦してみましたが…
胸をトントンすると、トントンしている手を噛まれ、
子守唄はテンションアップ!!
結局今日も添い乳がやめられない。