帝王切開あるあるその③です。
手術前は絶飲食のため、とにっかく喉が乾きました。最高潮に喉が渇いた時には唇がカサカサ、カピカピになってしまい、自分の意思とは裏腹に唇をペロペロ‥。辞めたくてもペロペロが止まらない‥!
数字のフォントが変です。すみません。
手術はスムーズに済んだのですが、数時間後に看護師さんが様子を見に来た時、出血が通常よりも多かったらしく、
「先生呼んで!」
「もう一回手術室入ります!」
等と物騒な声が。
血が少なくなっている事と、痛み止めが切れ始めている傷跡をぐいぐい押される激痛により意識が遠のく。。
そんな中、夫君到着。
ストレッチャーに載せられ、手術室へ入ろうとする私の側に慌てて駆け付けると、虚ろな目で、痙攣したように震えている。
そして、
この時の事を後で夫君に尋ねたところ、「ペロペロしていた。」と教えられました。
私の記憶では、深刻な顔をして私を覗き込む夫君と、震える手を握ってくれている助産師さん、迅速に処置をするドクター、、とドラマの一場面のような出来事だったのですが、当の本人はペロペロしてたのかー‥。恥ずかしいわ。
因みに予定帝王切開の場合はもっと長く絶飲食となるみたいなので、2人目を産む時はまたペロペロする事になる。濡れたタオルを唇にあてる事にしよう。