私は里帰り出産ですが、その際に実家の母が何冊か絵本をくれました。
生後2ヶ月まで実家にいましたが、買ってくれた母の手前、まだ分かんないだろうなぁ、と思いつつも絵本を読み聞かせる事にしました。
そしてその後もせっかくなので絵本を読み続けています。
すると、徐々に反応が変わって来たので報告させて下さい。
まぁ、そうだよね。見ようともしません。泣いてしまう事もありました。
よく見えていなかったのかもしれません。
徐々に見るようにはなってきました。
でも途中で、絵本から視線を逸らす事がほとんど。
何という事でしょう。2か月終わり頃から突然興味を示すようになりました。
読んでいても嬉しそう。
ページをめくる度に変な声を出したりします。
そして、4か月に入ると本を見ただけで、引き笑いのような声を出して喜ぶようなりました。
泣いている時に絵本で泣き止ませる事もできるように。
(ギャン泣き時は無理)
そして5ヶ月の今、絵本が大好きなようです。
下の2冊が母が買ってくれた絵本。「ぴよちゃんシリーズ」
『赤ちゃんは原色が好きなので色合いの濃い絵本を選びましょう。』
というセオリーを無視した淡い色合いの作品。
確かに、それで娘は最初の頃反応が無かったのかも知れません。
しかし、なんともほっこり優しく、可愛い絵柄で私は好きですし、娘も気に入っています。
主人公であるひよこのぴよちゃんが猫さんや犬さん等色々なお友達と出会うお話です。
しかけつきの絵本なのですが、5か月の娘はまだ能動的にしかけを触る事は出来ない様子。こちらが触ったりするのを喜んで見ています。
上の「がたんごとん」はお友達からのプレゼント。
全編に渡り、「がたんごとん」「乗せてください」の繰り返し。
だが、それが良い。
らしい。単純な繰り返しが心地よいリズムとなり、楽しそうに聞いています。
左上の「あかちゃんごおしゃべりえほん」は、前3冊の反応の良さに味を占めて知育っぽいものに手を出してみました。
データに基づき、赤ちゃんが話し始めるワードを集めて絵本にしたもの。頭の良い子を育てる、という夢のフレーズにふらふらと誘われて購入しましたが、特にストーリーが無いため、
読んでいる私がつまらないのが難点。
ですが、ちゃんと読んで知力アップして貰おうと思います。こちらはビビットな色使いに大きなイラストで、赤ちゃんが好むように作られています。娘もじっと見ています。
ひとまず、『絵本楽しい』と思わせる事に成功したので(今のところ)
早くからしつこく読み聞かせた甲斐がありました。良かった良かった。
初めてAmazon貼ってみますよ。

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 安西水丸
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1987/06/30
- メディア: ハードカバー
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