夜間断乳初日編です!
まずは前回のあらすじ。⤵︎
前回は夜間断乳を決意したきっかけについて書きましたが、今回はいよいよ実践編です。
その前に前回私が立ち読みをした本調べました。
それはこちらの本です。
ひとつ断っておきますが、私はこの本を買っていません。
立ち読みをしただけなので具体的な事は分かっていないのですが、この本を立ち読みした時に、授乳での寝かしつけではどうしても頻繁に起きてしまうため、授乳以外の方法でぐっすり眠らせる事が子供の脳の発達に必要だ、みたいな事が書かれており、その内容にショックを受け早速夜間断乳を決意したのでした。
目次
夜間断乳の事前準備
夜間断乳の方法についてはこちらの本を参考にしました。
- 作者: 清水悦子,神山潤
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2011/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は立ち読みではなく、買ってじっくり読みました!
新生児の時に購入して、添い乳は良くないとちゃんとこの本から学んでいたのですがね…。ふふふ。
この通り、暗に添い乳をやめるように書いてあります。
この本によると、
- 生活リズム
- 日中の運動
- 寝かしつけの儀式
がポイントであるとのこと。
しかし、私がまず実行したのは「寝かしつけの儀式の決定」と「気持ちを伝える」の2点です。
「寝かしつけの儀式」は娘にこの儀式が始まったら寝るんだと思って貰うために行います。
今まで添い乳がその役割を担っていましたが、新しい儀式が必要です。
そして、「気持ちを伝える」というのは娘に眠りについて前向きに捉えて欲しいと思ったからです。
本に書かれていた儀式例には様々な物が有りましたが、絵本は日中も読むので混乱するかな?と思ったのと、出来るだけ簡単な方法を選びました。
但し、自分が小さい頃寝る前に絵本を読んで貰う事が大好きだったので、ある程度夜間断乳が軌道に乗って来たら絵本も取り入れていきたいと思っています。
ピーターラビットシリーズが私の儀式でした。
因みに私のチョイスした子守唄はシューベルトの子守唄です。
眠れ 眠れ 母のむねに♪
眠れ 眠れ 母の手に♫
いよいよ実行!
開始前に十分に授乳をして、よる7時半から実行しました。
布団に置いたあと、いつもなら目の前に現れるおっぱいが今日は出て来ません。
もうギャン泣き。
泣いても貰えないと分かると一層声を張り上げて、更に体中を振り回して暴れます。
耳をつんざくような泣き声と、腹部を蹴ってくる暴力に耐えながらもなんとかシューベルトの子守唄を歌いつつトントン出来る箇所をトントンしまくりました。
ゴロンゴロン転がっているので、肩→背中→胸→足のように、とにかく触れる所を3連符のリズムでトトトトトトと叩きました。優しくトントンだと暴れる体に響かないためです。
格闘すること約1時間。泣き疲れて突然電池が切れたかのように眠りにつきました。
なんと、いつのまにか私も泣いていました。
その後は3時間熟睡した後、最初よりもより酷い泣き方で再度暴れ今度は2時間も格闘しました。
もう限界だ…と何度も思いましたが、夜間断乳の鉄則の中に、一度始めたら絶対に元のやり方に戻さないという教えがありましたので根性で何とかやり遂げました。
結局、その後は朝まで2回目を覚ましましたがトントンをするとすぐに再入眠してくれました。
とっても辛く長い戦いでしたが、いつもは1、2時間おきに起きるところを3時間ずつ寝てくれたので初日から早速成果がありました。
長くなりましたので2日目以降は次回に続きます。
次回は軌道に乗り始めた2、3日目編です!