前回投稿した記事に対して、「良いお母さんですね。」「素敵なお母さんですね。」とのコメントを沢山頂戴しました。
コメントをして下さった皆様ありがとうございます。とても嬉しい気持ちになりました。
確かにこの記事だけを見ると、私はなんだかとっても良いお母さんのようです。
娘のイタズラを寛大に受け止めている優しい母、ってイメージですね。
まぁ、そうです。その点においてはひょっとしたら良い母親かも知れません。
しかし、私は決して素晴らしい母親ではないんです。
育児をしていて、駄目な母だ…と思う事もちょいちょい有ります。
今日はそんな一コマを漫画にしてみました。
テレビに子守をして貰う時
駄目な母だわ…と思う瞬間シリーズのその1、「テレビに子守をさせる」です。
中でもこのシーンは、料理や掃除をしている間にちょっとテレビを見ていてもらう。という、核家族ではありがちなシーンではなく、読んでいた漫画の続きが気になるがために咄嗟にテレビを付けるという、なんとも…なシーンです。
Eテレは本当に偉大ですね。なんでああも子供の心を一瞬で掴み、テレビに注意を引きつけてくれるのでしょうか。
この日も案の定娘は「いないいないばあ」のワンワンとゆきちゃんの歌に合わせてノリノリでしたので、そんな娘の後ろ姿を見届けると、私は漫画の続きを読み始めました。
10分程経ったでしょうか…
前方に視線を感じてはっと顔をあげると、娘がなんとも言えない変な顔で私を見ています。
直ぐに気が付きました。漫画の中の少しグロテスクなシーンに眉を潜めている自分とおんなじ表情を娘がしていた事に!
それに気が付いた私が思わずふふっと笑うと、娘もつられて笑顔に。
そして、両手を広げて抱っこを要求する娘をすかさずぎゅーっと抱きしめて笑い合いながらも…
やっぱり頭の中で少し漫画の続きが気になってしまう駄目な母なのでした。
しかし、子を持つ人は皆さん分かると思いますが、テレビに子守と言っても1歳児はどんなに長くても10分位しか集中して見てくれないのでテレビを付けて置けば好きだけ家事をしたり漫画を読めると勘違いされるとそれは違います!!
10分!貴重な10分なんですよ〜!!
うーん、ネガコメが来そうな記事を書いてしまった。
おまけ
イラストの中で少し触れていますが、最近ハマっているゴールデンカムイ。
基本は娘が寝ている時に集中して読んでいます。
ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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友達が貸してくれたのがきっかけなのですが…
見事にハマりました。
何より舞台が北海道!!私が住む函館は殆ど出てきませんがある程度北海道の知識があると更に楽しめます(勿論地理感ゼロでも面白いよ!)。
日露戦争後という時代設定もあり、少し過激な描写もありますが爽やかな絵柄のせいが全く気になりません。そういうのちょっと苦手…って人も読めるのではないでしょうか(無責任)。
私の推しキャラクターは鶴見中尉!
鶴見中尉殿は新潟出身!同郷!!嬉しい!!
因みにこれは頭が吹き飛ぶ前の鶴見中尉殿。
前頭葉が吹き飛んでいるために血も涙もないという設定なのかと思っていましたが、頭がまだ無事の時のエピソードもしっかり鬼畜(というか自分の目標?野望?のためならなんでもするって感じなのかな)でした。
そしてこちらが頭が吹き飛んだ後の鶴見中尉殿です。
おでこは葫蘆(ホーロー)製だよ!
読んだ事のない方はなんのこっちゃですね。
機会があれば是非ご覧あそばせ。おすすめですよ。