前回つわりの時の話を書きながら色々と思い出したので当時の事を備忘録として書いておきたいと思います。
前々回の記事の中で食べづわりと書きましたが、勿論口に何か入れておけば良い訳ではなく、食べられるものと食べられないものがありました。
食べられたものは以下のものです。
大きな発見だったのが、普段飲めない炭酸飲料が飲めた、と言うかすごく美味しく感じました。逆に飲めなくなった飲料はフレーバーウォーターです。桃とかみかんとかのフルーツの香りが付いた水は飲んでいる瞬間は良いのですが、時間がたつと口の中がなんとも嫌な感じになりました。フルーツそのものは好んで食べていたので人工的なフルーツの味が駄目だったのかなぁと思います。ん?でもグミとかゼリーのフルーツ味は大丈夫だったな…。
大好きなコーヒーも飲めなくなりました。カフェインが入っているから、とかではなく普通に気持ち悪くなります。
そしてとにかくにおいに敏感になりました。
冷蔵庫を開けられなくなり、スーパーの野菜売り場に行けなくなる位、野菜のにおいが駄目でした。
当時住んでいたマンションの隣の部屋から夕方になると毎日野菜を煮るにおいが漂って来たのが辛かったなぁ。窓を閉めれば良いのですが、色々思考能力が弱っていたのでしょう。
ソファで死んでいると窓からそのにおいが入って来て、「うぉぉぉー!」と唸っていました。毎日。
そして良いにおいも駄目になりました。香水、シャンプー、ボディソープ。
毎日、うおぉぉぉぉえっっ!!となりながらシャンプーしているのが辛くなり、シャンプーを使わない湯シャンに変えました。1か月近く湯シャンを続けたところ、職場のY先輩に
「髪の毛が脇毛」
と言われるほど毛先から水分が失われました。栄養を摂れていなかったのもあるかも知れません。
今だと「それにおいある?」ってものも強烈なにおいに感じられ、近付けなくなりました。
当時、住まいのトイメンで大型ショッピングモール&マンション&オフィスの建築中でそこから漂ってくる科学的なにおいが辛くて辛くて…。夫君に言っても「?」、つわりが落ち着いてからは自分でも分からなくまりました。
あと…普段何も感じない夫君の枕も当時は駄目でした。
よく、つわりの終わり(つわりのおわりってゴロが良いなぁ)は突然やってくると聞きますが、私の場合は3歩進んで2歩下がる形式で徐々にフェードアウトして行き、もう大丈夫!と思ってモリモリ食べてたら突然吐いてしまうという事も挟みつつ「うん?最近吐いてないかも?」てな感じで終息しました。6か月頃だったと思います。
月並みですが、つわり辛い。
うん、オチも何もない記事で申し訳無いです。
今読み返したら、だから?って記事ですね。
あ、そろそろ当ブログもプロ化してみたりしたいなぁなんて思っています。
良いですか?