夫の転勤により、横浜から函館に移り住んで2ヵ月が経ちました。
初めての赤ちゃんとの新生活が、見知らぬ土地、見知らぬ人々の中始まる事が不安で、最初は嫌で嫌で仕方無かったです。ええ、転勤先を聞いて正直泣きました。やはり津軽海峡を越えると思うと、ぐっと来るものがありました。
しかし、実際に生活をしてみて、今は結構楽しんでいます。
まず、函館の雰囲気はロマンチックです。
教会が立ち並び、異国情緒溢れる元町。レストランやショッピングモールが集まる赤レンガ倉庫、坂の多い街並み、外国人居留地跡‥。
そう、横浜と少し似ているのです。
同時期にペリーによって開港された都市同士なので似たような歴史を辿っているのでしょう。五港開港。歴史で習いましたね。
因みに私は五港のうち、新潟、横浜、函館と3つに住んでいます。あとは神戸と長崎です。いつか旅行で行きたいです。
それにしても横浜も函館も神戸も長崎も異国情緒溢れる、というイメージが有りますが、新潟だけなぜそのようなお洒落なイメージが無いのか。。ペリーよ、新潟だけ手を抜いたのではないですか?
しかし、函館にはイカール星人に支配されているという設定もあり、お洒落なんだかおもしろを求めているのか分からないところも有ります。
とにかく、今や函館は私のお気に入りの土地になりつつあります。今後も函館レポートをブログにアップしていきたいと思います。
絵日記も有ります↓
熱海や箱根等についてテレビで紹介する時、必ず、行きやすいとか、近い、等とナレーションが入りますが、東京目線ですよね。そりゃ都市圏の人口が圧倒的に多いからしょうがないですけど、、。
その現象が北海道でもあるのですよ。北海道ローカルの番組結構札幌目線なんですよ。私も引越して来るまで知りませんでしたが、函館-札幌間めっちゃ遠いですから!札幌なんて全然身近じゃないですから!
北海道ローカルテレビと言えば私はどさんこワイドが好きです。星澤先生の料理コーナーを見て、奥さんお絵かきですよを見たあと、お風呂に入ります。
一つ気になる点は、レポーターが「奥さん」と言って、スタジオアナウンサー2人が「お絵かきですよ」と返すシーンが毎回あるのですが、あんなに笑顔溢れるアナウンサー2人が「お絵描きですよ」と返事をする時だけ急に無表情になる時が多く、なんかドキドキするし、ツボです。きっと、このシーンのせいで私は今日もどさんこワイドを見てしまうのです。