育児と引越と時々犬の絵日記

2017年5月生まれの娘のこととか。

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転勤で行く方必見!函館に2年間暮らして感じたこと。気候や絶品グルメ、その他ちょっとした感想編。

転勤で函館に引越しをされる方には是非読んで頂きたい、函館に住んでみたシリーズの2回目です。

私は函館に転勤が決まった時、全く知らない土地という事で不安になりました。

当時ネットで色々と調べたのですがあまり情報はなく…不安は募るばかりでした。

ですので、そういった方に向けて私が住んでみて感じた事をまとめてみました。

これから転勤で行かれる方には本当に!是非読んで頂きたいと思います!

1回目はこちら。

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さて、今回は函館の気候やグルメ、その他ちょっとした感想を書いていきますね。

気になる函館の気候

まず、寒さ暑さを語るにおいて私の生い立ちが判断基準になると思いますので簡単に説明しますと、

6歳まで東京。その後暫く新潟。

つまり、汗腺が出来上がると言われている幼少期に関東の気候で育ち、物心ついてから新潟の寒さを経験しているという人間です。

東京よりも西側の人達に比べると寒さに自信があるタイプです。

そんな私ですが、函館さっっっむ!

函館の四季を簡単に表すと、

  • 函館の春→内地の冬
  • 函館の夏→内地の春
  • 函館の秋→内地の冬
  • 函館の冬→内地の死

北海道の方は本州以南の事を内地と呼ぶので私もそのように表現しました。

私は函館で過ごした初めての夏にこう発言しました。

「夏はいつ来るの(in9月)?」

函館に夏は、来ませんでした。

函館の夏

2度の夏を経験しましたが1、2回しかエアコンを付けませんでした(それも長く使わないと壊れるだろうからという程度で付けた)。

たまに最高気温28度とかになる事が有りましたが、私の感覚の最高気温28度とは違いました。

普通夏は、昼間暑いと大抵夜も暑く寝苦しい。エアコンをタイマーにするとタイマーが切れた頃に暑さで目が覚める位の。

違うんです。函館(というか北海道)の夏はちゃんと日が沈めば涼しくなる!朝晩は涼しいんです!どんなに昼間暑かった日でも、寝苦しい夜なんて1回も有りませんでした!1回も!!それどころか、冬用のあったかシーツに薄手の掛け布団で丁度良かったです。

北海道生まれ北海道育ちの方はひょっとすると違う感想かも知れませんが、夫も私と同じ感想でしたので、道外で育った人間はこのように感じると思います。

しかしそんな涼しさなので、店舗等でもエアコンを付ける習慣が無いらしく、日中のちょっとした暑さの時に涼しさを期待して店舗に入りますが「ひんやり〜」という経験は出来ません。どこもぬるい感じです。ま、夕方まで我慢すれば涼しくなりますからね。

因みに私が住んでいたマンションでエアコンの室外機が置いてあった部屋は見たところ我が家だけでした。

函館の冬

夏がこんなに涼しいんですから冬の寒さは想像に容易いと思います。

えぇ、寒いです。寒いんですが、想像よりは意外と大丈夫でした。

マイナス5度とか7度とか、一体どんな世界なのかしらと思いますよね。

しかし、 実際マイナス1度を超えるとマイナス5度も7度もよく分からない!!

マイナス1度もマイナス7度も、感想は等しく「めちゃくちゃ寒い」。以上。

というのも、函館は湿度が低いため体感温度はさほど低く感じないと言われています。

逆に、湿度の高い新潟の冬は殆どマイナスになる事は有りませんが体感温度はかなり低いです。水気を含んだ雪を踏みしめて歩く度に足の爪先の感覚が失われていく。指先も氷のようになり、体の芯まで冷えていく感覚です。

それに比べると函館の寒さは、きちんと防寒さえしていれば気温ほど辛く感じなかったです。雪もサラサラなのでブーツに染みるという事ありません。

因みに雪がサラッサラなので、雪が降っても皆さん傘をさしません。

最初当然のように雪の日に傘をさしていたのですが、違和感を感じてよく観察したところ私以外誰も傘をさしていない事に気が付きました。そして私も2年目には傘をささなくなりました。

雪の日は帽子かコートのフードを被ります。

 

ここまで書くと函館の冬、楽勝じゃん?と思われたかと思いますが、なんと函館の冬には強敵がいるのです。

それは、ツルツルの地面です!

マイナスの気温ですので、日中に少し雪が緩むと夜間にカッチカチに凍ります。

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これは本当に恐ろしい。

リアル氷の面。コントローラの矢印を押したら永遠にその方向に進むやつ。

もっさもっさ雪が降れば逆にもう少し歩きやすいのでしょうが、函館は雪が少ないためスケートリンクのようになるのです。

もうこれが慣れていない人間にとっては恐ろしくて恐ろしくて。

ただでさえ恐ろしいのに、私は娘を抱っこしているため絶対に転べない。

そんな状況だったため夫がいない平日はずっと引きこもっていました。

土日は夫に手を繋いで貰いなんとか外出をしていましたが、引きこもってばかりいた冬は娘にとって本当に申し訳無かった…。

 

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冬についてはこちらの記事にもう少し詳しく書いてあります。

 

こんな冬なので、春が来て雪が溶けて来た時は涙が出るほど嬉しかったです。

お散歩する度に頭の中で、春の雪山の動物達が嬉しそうに駆け回る映像が流れました。春って素晴らしい。

ちょっとした感想

私が函館で感じた事を素直に書きますよ。

飲食店に外れなし

有名店は勿論、ふらっと入ったお店も大抵美味しい。

多分、食材の時点で既に美味しいからだと思います。

高級店からB級店まで全部美味しい。

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高級寿司屋「木はら」さんのお寿司。間違いなく美味しい。鮪は今まで食べた食べ物の中で一番美味しかったのでは?という位。

しかし!もう少しリーズナブルな1人2600円のお寿司屋さんもとってもとっても美味しかった!

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「弁天寿し」さん。

更に、回転寿司屋のレベルもかなり高い。

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こちらは回転寿司「まるかつ水産」で頂いたイカのお造り。スッケスケ〜のコッリコリ〜で美味し過ぎました。

寿司に関してはもう天国の街だと思います。

そして、函館に来たら忘れてはならないラッキーピエロ。通称ラッピ。

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函館限定のハンバーガーチェーン店ですが、カレー、ラーメン、焼きそば、カツ丼、ピザなどなど何でもある(店舗によってメニューが違う)。そして大手ハンバーガーチェーンに比べて圧倒的なボリューム感なのに、安い。

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函館に行った時には是非訪れてみてください!

他にも洋食屋さん、カフェ、美味しいお店が沢山!!

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美味しいものだらけ

飲食店外れなしの理由として食材が既に美味しい説を唱えた通り、美味しい食材が溢れている。

スーパーで買うお魚が安い上に美味しい。

スーパーで買うお肉が安い上に美味しい。函館はお近くの森町産の豚肉がよく店頭に並んでいましたが本当に美味しい…。

じゃがいもが美味しい。道の駅に売っているじゃがいも塩茹でしただけで美味しい。

初めて生きている雲丹を捌いて食べたけど安すぎる上に美味しい。

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あと、理由は謎ですが美味しいパン屋さんが多かった印象。

たまにフワッフワのスッカスカなパン屋さんてあるじゃないですか。そうではなく、函館では私好みのしっかりめのずっしりもっちりのパン屋さんが多かったです。

おすすめは杉並町にある「Une Baguette インバゲット」さんというお店。

食パンの耳がね、美味しいの。食べてみてください。

結構訛りがある

函館は結構訛っています。イントネーションは青森の方の感じです。しかし、語尾に「〜さ。」とつく事が多く沖縄っぽく感じる時も。

また方言もかなり多く、函館で出来たお友達と喋っている時に何回か意味が分からずにニュアンスで理解した(?)時がありました。

2年間住むと、函館の人と話す時にはイントネーションに少し引っ張られるようになりました。

光熱費がかかる

夏はエアコンをほぼ使わないと書きましたが、そのように聞くと一見光熱費が浮きそうで良いなと思われた方もいるかと思います。

はい、確かにエアコン代はかかりません。しかし!ストーブ代めっちゃかかる!!

一般的に内地でエアコンを使う期間は6月〜9月の多くて4ヶ月間程ですよね。

しかし、函館で私が実際にストーブを付けていた期間は10ヶ月間です!

ストーブを付けないと死んでしまうようなフル稼働で使う期間は5ヶ月間位(11月〜3月)ですが、7、8月以外は早朝や夜間等に必要でした。

6月にストーブを付けている時には流石に、「もう寒いのは嫌だ…帰りたい。」とホームシックになったものです。

我が家は石油ストーブが禁止のマンションでしたのでガスストーブオンリーでしたが、フル稼働期間はガス代は2万円から3万円を行ったり来たりでした(引きこもっていたせいもある)。

車があると良い

私達は結局車は持ちませんでした。

住んでいた場所は松陰町という場所なのですが、徒歩圏内に商業施設が多く生活には不便が無かった事と、市電の駅から近かったため遠出をする時には市電を使うことが出来たからです。

しかし近年の函館は市電の通っていない場所の方に開発が進み、そちら側へ行こうとすると車が必須です(バスが通っているため行けない事はない)。

また、車があると少し足を伸ばして城下町である松前や文化町江差、アウトドアやお洒落なレストランが点在する大沼まで遊びに行くことが出来ます。

私達はたまにレンタカーを1泊程度借りて用を足していました。

車を持つと函館ライフをぐっと便利で楽しく過ごせると思います。

洗濯物を外に干さない

多くの家が夏でも部屋干し。何故。

イカ踊りの曲が耳から離れない

イッカイッカイッカイッカイカ踊り!!テレーーン!!

一度聞いたら最後、死ぬまでこの印象的なチューンを忘れる事が出来ないでしょう。

 

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五稜郭の桜が美しい

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上手く撮れた写真では無いのですが、本物は圧巻。涙が出ます。

この桜の景色を見た時には函館に来て良かったと思いました。

その他おすすめ

最後に書ききれなかったおすすめをさらりと紹介させてください。

 

◯塩ラーメンで有名な「あじさい」のザンギ!口の中怪我しそうなほどのザクザク感!

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◯「ピーベリー」のモーニング。五稜郭公園を眺めながらの朝食は気分が良い。コーヒー美味しい。

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◯カフェ「ラミエール」。こちらもとにかく景色が良い。よく晴れた夏に行ってのんびり海を眺めながらお茶をしたい。

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◯「唐草館」のランチ。

函館の食材を使ったフレンチ。古き良き下見板張りの洋館が素敵。

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◯「牛兵衛」のしゃぶしゃぶ。コスパ良い。個室もあるので子供が居てもゆっくりしゃぶしゃぶ出来る。すき焼きコースもあるそうです。

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◯料亭「冨茂登」。少しお高いですが、こだわりのお料理の数々に大満足。5年ものの大きい帆立の肉厚なこと!ちょっとしたお祝いの席にもってこいです。

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◯「カールレイモン」元町店のイートイン。本場仕込みのハム、ソーセージで有名なカールレイモンですが、こちらのお店ではそれらをイートインスペースで食べることが出来ます(ホットドッグにしてくれる)。朝9時から営業しているのでここで朝ご飯を食べてから元町散策にぴったりです。
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◯そして元町散策の途中で是非食べて頂きたいのが「アンジェリックヴォヤージュ」のクレープ。ずっしりボリュームたっぷり!もちもちなのに端っこはパリパリ生地。フルーツもクリームも盛りだくさん!甘いもの好きな人は絶対に食べてみて下さい。
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◯津軽屋食堂

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焼き魚や冷奴、ポテトサラダ等、好きなおかずを自分で選んで自分好みの定食を作れます。

店構えを見た時には、少し入りづらいかな…と思いましたが入ってみたらアットホームな雰囲気で安心しました。

ほっとする味です。お財布にも優しい。

◯大沼のホテル「エプイ」。大沼で泊まるならここに是非!朝食もお洒落で美味しい。

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ウェルカムドリンクが豊富。

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子供に館内着を着せるとちっちゃい魔導師が現れる。悶絶。
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バイキング形式の朝食。美味しい美味しい。

◯テーラードコーヒーのコーヒー豆

コーヒー豆販売店。シエスタ店ではその場でコーヒーを飲むことも出来ます。

豆がいつ買っても新鮮。スタンプに書いてある購入履歴からおすすめを提案してくれる。

是非豆で購入して挽きたてを味わってください。

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◯鰊みがき弁当

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鰊みがき弁当:北海道キヨスク㈱

でっかい数の子とニシンの親子共演が最高な函館の駅弁。これを食べるためだけに北海道新幹線乗りたい。

鰊みがき弁当と北海道限定サッポロビールと青函トンネルと。至福。

 ◯クリスマス期間の金森倉庫

カナダから毎年やってくるとても大きなクリスマスツリーのライトアップは必見。

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サンタさんも来るよ!

◯お正月の「五島軒」カレービュッフェ。

普段は少し敷居の高い五島軒ですが、お正月はリーズナブルな値段で五島軒自慢の数種類のカレーが食べ放題ですよ!絶対お得!

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さいごに

なんだか函館が恋しくなってきました。

私にとって函館滞在は長い長い旅行のような感覚でした。

私は0歳の赤ちゃんと共に滞在を始めたので、行きたくても行けなかった所も随分あります。ですので、人によってはもっともっと函館ライフを楽しむ事が出来るはず。

 

この記事が函館転勤が決まって不安に思っている方に届き、少しでも参考になったら本当に嬉しいです。

住めば都。函館生活をどうぞ楽しんでください。