一般的に一人歩きを始める時期というのは10ヶ月から1歳2ヶ月と言われています。
娘はハイハイを生後7ヶ月という比較的早くに始めたため、歩くのもきっと早いだろうと思っていました。
案の定11ヶ月には一人で立つように。
調べると、一人で立ったら歩き始めるまでは秒読みとのことだったので1歳には歩くと思いあんよ用のファーストシューズもゲット。歩き始める日をワクワクしながら待っていました。
しかし、1歳を過ぎても、そしてあんよの平均値1歳2ヶ月を過ぎても娘は一向にあんよをしませんでした。
当時こんな記事も書いています。
移動は高速ハイハイ。1歳3ヶ月位からは膝歩きを主な移動手段にしていました。膝痛くないんか…。
それまでの発達はやや早めに進んでいたために、なにかしらの疾患で歩けないのではなかろうか?とまで思い詰めていました。
突然歩き始めた
1歳4ヶ月の終わり頃の事です。
家でぼーっとしていたら、目の前で娘が突然スタスタと歩きました。10歩位。
んん!??今まで歩けても3歩目で崩れ落ちる感じだったのに突然??
しかし、この日はこれを最後にまたもハイハイや膝歩きで移動していました。
翌日、お外に出て試しに手を持ってみましたところ、歩く歩く。
この日のお散歩でコツを掴んだらしく、翌日からは一人で歩くようになりました。
娘、9ヶ月近くハイハイを楽しみ、ようやく歩き始めたのでした。
目次
歩き始めるまでの道のり
ここまではいたって順調。
ここからが長かった。
一人でたっちからは、牛歩の如くのんびりと成長。
よく、一人で立ったらすぐ、とか1歩歩いたらすぐ、という情報が出回っていますが、娘は結局最初の1歩からあんよまで2ヶ月ほどかかりました。
この件で、つくづく育児書通りにはならない、成長は一人一人違うものだと痛感しました。
ハイハイは実は長い方が良い?
こんな記事を見つけました。
なんでも、ハイハイ期間が長いとメリットが沢山とのこと。
ハイハイは全身運動のため体が鍛えられるとか、手からの刺激が多いから脳の発達に良いだとか…。
この記事はなかなか歩かないお子さんの親にとっては救われる記事かなぁと思います。
実際9ヶ月間もの期間ハイハイをしていた娘ですが、転んだ時には必ず手が出ます。
私の足や段差に躓いて突然転ぶ事がよく有りますが、どんな時でもシュバっと手が出ます。
先日も緩やかな坂の上り下りを楽しんでいた娘、下り坂で勢い良く転んでもシュバっと手を出して笑っていました。
今は1歳7ヶ月ですが、もう軽く小走りしたりして、あの悩んでいた日々が嘘のようです。
余談ですが、歩き始めの赤ちゃんの歩き方ってぐるぐるバットをした時に似てませんか?あの、スイカ割りの時にやるやつ。ふらふら〜、よろよろ〜。
おまけ
最近、私が口に入れる物に対する執着が激しくなって来ました。
むむっ?何を飲んでいる?
何を飲んでいるのかって聞いているんだ。
よこしたまえ!
うん、大変。