育児と引越と時々犬の絵日記

2017年5月生まれの娘と2021年6月生まれの息子

転勤族の妻に必要なスキルとは

数週間後に引越しを控えている転勤族の妻、たろ子ぱんです。

現在、断捨離をしようとクローゼットや引き出しを開いては、思い出の品を片手に現実逃避をする事を繰り返している毎日です。

因みに、私の転勤族妻経験値は以下の通りです。

 

  • 結婚6年半。
  • うち、住居変更4回目《東京→神奈川→函館→東京》。
  • 今後は少し落ち着くかな。多分。 

 

と、転勤族の妻(以降、転妻と呼ぶ)レベルはまだ初級もしくは中級といったところでしょうか。

ひょっとすると、国内だけですし、子供の転校手続き等を経験していないことから、まだまだひよっこレベルとも言えましょう。

しかし、今回全く見知らぬ土地である函館へと2ヶ月の赤子(しかも初めての子育て)と共に連れて来られた経験から、転妻に必要なスキルについて思うところがあったので、ここに記していきたいと思います。

荷造りスキル?

近所への挨拶スキル?

光熱費の変更スキル?

いいえ、全然違います!

 

 転勤族の妻に必要なスキルについて考えたきっかけ

転勤が決まり慌ただしくなって来た時に、はてなブログで交流させて頂いているERINAさんの記事を拝読しました。

www.ernyoga.com

ERINAさんは現在タイにいらっしゃるようで、転妻というよりは駐留妻さん?なのでしょうか。

現在海外転勤族5年目とのこと。

そんな日々の中で丁寧で、みにまむな暮らしを綴っていらっしゃいます。

 

今回こちらの記事でERINAさんは、そんな海外生活での日頃からの心掛けについて書かれていました。

中でも私が共感した部分が

自分が心地良いと思える場所を大切にしています。

  

という一節です。

ERINAさんは、お子さんとのひと時やご主人とお酒を楽しむ時などの具体例を挙げ、その時の

「あ、私今幸せだなぁ」

 

と思えることを大切にされているとのこと。

 

WA KA RU!!

とても共感した私はすぐさま次のようにコメントをしました。

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そうです、このERINAさんの記事を読んで、私、気が付いてしまいました。

今回引用させて頂いた部分、

これこそまさに!

なんと!

これこそが!転勤族の妻に必要なスキルなんだ!

転妻は孤独です。

勿論愛する夫がいます。

しかし、夫は職場を通して新しい土地でも即コミュニティを築き上げる事が出来ます。

私はというと、新卒から長年勤めた会社を辞めてまだ物も言わぬ赤子を抱え函館について来ました。

全く縁もゆかりもない土地に。

異動の発表は臨月の時に耳にしました。

初めての子育てを、遠く離れた土地且つ一切知り合いのいない場所でスタートさせるという衝撃的なニュースにより、不安が一気に立ち込めて来た私は、それまで順調この上なかった血圧が急上昇してしまい緊急帝王切開になりました(理由はこれだけではないかも知れませんが)。

 

突然の帝王切開によるショックと、孤独感により私は徐々に精神を…

なーんて事にはならず!

私は2年間の函館生活をとても楽しみました!

それというのも、私には転妻に必要なスキルが備わっていたのです!

つまり、

自分の好きな時間や場所を見つけて幸せを感じることが出来るスキル

この能力があれば、どんなところへ行ったとしてもきっと転勤生活を楽しむことが出来るはずです。

 

それは、ほんの些細な事で充分です。

例えばコーヒーを丁寧に淹れる時間。

www.tarotaroko.com

f:id:tarotaroko:20190322214920j:plain

 

例えば美味しいパン屋さんを発掘する。

そんな程度の自分の中のちょっと嬉しい時間、場所を見つけて、そしてそれを満喫しながら

あぁ、私今幸せだ〜。」

と感じる。

これだけでもうどこに行っても楽しむことが出来ますし、転勤生活のストレスは軽減されると思います。

さいごに

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私が幸せを感じる瞬間。

寝息に囲まれながら眠る時。

理想は、こういったことを家族に口で伝えられると良いのでしょうが(私とっても幸せよ、など)なにぶん照れ屋なものでなかなか口には出来ず。

次なる習得スキルは「幸せな気持ちを言葉にする」にしたいと思います。

 

些細な事に幸せを見出すスキルは転妻の皆さんにとってもおすすめスキルだと思います。

もしこの記事をひよっこ転妻さんが目にしていたのなら、少しでも参考になると嬉しいです。

これからも自分のお気に入りを少しずつ集めながら、生活をしていきたいものです。

カリタ コーヒーミル 手挽き KH-3 #42077

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おまけ

私が函館を楽しめたのは、幸運にもお友達が出来たのもあります。

しかも、気の合うお友達。

あまり社交的な人間ではないので本当に運が良かったとしか。ありがたい。

 

彼女達とはtwitterを通じてお友達になりました。

転妻の皆んな!twitterやろう!

地域の情報とかも得られてとっても良いぞー!